第27回日本ヒト脳マッピング学会(JHBM)プログラム委員会は、脳のマッピング研究に関する一般演題を募集します。演題は、新規性のある未だ査読付き原著論文として出版されていない内容に限ります。
脳の機能や構造を対象とした研究に将来的に発展することが期待できる内容であれば、行動データのみによる研究、シミュレーション研究、データ解析法やソフトウェアの開発に関する研究など、脳を対象とした実計測を伴わない研究結果についての演題の投稿も歓迎致します。
また、本大会では日本の脳マッピング研究のより一層の国際化を見据えた、韓国ヒト脳マッピング学会(KHBM)との共同企画も開催しますので、英語での演題投稿や発表を歓迎致します。日本語の演題であっても、タイトルについては英語を併記していただくようお願い致します。全ての一般演題は、演題の質の確保のため、プログラム委員会による審査の対象となります。質の高い学会とするため、ご協力のほどよろしくお願いします。
2024年11月19日(火)19時から2025年1月13日(月)正午まで
一般演題の発表者(筆頭著者)は日本ヒト脳マッピング学会の会員(正会員、学生会員または名誉会員)に限らせていただきます。未入会の方は、速やかに入会手続きを行ってください。
入会申請から会員番号の発行までに時間を要する場合があります。
時間に余裕を持って入会手続きを行なっていただきますようお願い致します。
プログラム決定時期までに入会手続きが完了していない場合は、演題の登録を取り消すことがあります。
入会手続きについては、学会ホームページの「入会案内(https://jhbm.org/membership/)」をご参照ください。
一般演題のうち審査の評価結果が高い演題について一般口頭セッションにおいてスライドを用いた口頭発表を行っていただきます。一般口頭発表の発表時間は、7分発表・3分質疑と致します。
一般口頭発表についても、日本語・英語の両方が使用可能ですが、学会の国際化のため英語でのスライドの作成、または英語・日本語併記でのスライドの作成を強く推奨します。
なお、一般口頭発表については発表可能な件数が限られていますので、一般口頭発表を希望された場合もポスター発表となる可能性がある旨について、ご理解のほどお願い致します。
ポスター発表での使用言語は英語・日本語のどちらも使用可能ですが、日本語を母国語としない方も参加されることを踏まえ、ポスターを英語で作成することを推奨します。
日本語を用いて作成される場合でも、ポスターに記載されるタイトル・名前・所属機関については英語を併記していただけますようお願い致します。
年次大会開催初日時点で博士号取得後10年以内(ただし出産・育児・介護などによる研究中断期間を除く)の研究者、または博士号取得予定の研究者(学生を含む)が筆頭著者として発表する一般演題は、早期キャリア研究者奨励賞の審査対象となります。有資格者の方は演題登録時にご申告ください。
なお、有資格者が筆頭著者の演題で一般口頭発表に採択された演題のみが、若手優秀発表賞/Early Career Presentation Awardの最終的な選考対象となりますので希望される方は必ず一般口頭発表を希望するようにしてください。
著者数 | 最大20名(筆頭著者を含む) |
所属機関数 | 最大20施設 |
演題名 | 日本語50文字または英語100文字まで |
抄録本文 | 全角400文字または半角800文字以内(スペースを含む) 図表のある場合は全角268文字、半角536文字以内(スペースを含む) 図表の画像フォーマット:PDF, JPEGまたはGIF |
オンライン登録の受領確認は電子メールのみで行います。 ご応募の際に必ず電子メールアドレスを入力してください。 |
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インターネットによるご応募ができない場合には、連絡事務局((株)ドゥ・コンベンション)までご連絡くださいます様お願申し上げます。 | |
演題の採否結果については、電子メールでご連絡致します。(2025年1月下旬頃予定) |
発表内容に、財産や商業的関心、特定の製品や企業に対するバイアスを含めた結果を含む場合には、演題申請を却下する場合があります。発表内容は科学的・工学的・臨床的な研究、脳マッピング分野における計測環境の整備やデータのマネージメントに関する研究開発、解析手法や解析ソフトウェアの開発等も含みます。製品名や企業名は装置やソフトウェアを同定するための記載は行っていただいて結構ですが、商業的プロモーションの目的では記載しないでください。ヒトを対象とする研究の場合は、関連する研究施設や大学の倫理委員会の許可を得ていること、全実験参加者からインフォームドコンセントを取得して行っていることを確認してください。実験動物を対象とする研究の場合においても、倫理委員会の許可を得ていることを確認してください。また臨床試験を含む内容は、すべての患者が適切で正当な医療が受けられていること、治療法の適応性や禁忌が、医学の専門家に認められていることを確認してください。すべての研究発表は、一般に科学分野において受け入れられる標準の実験デザイン、データ収集や解析を適用していることを確認してください。
2024年11月19日(火)19時になりましたら下記アイコンをクリックしお進みください。
第27回日本ヒト脳マッピング学会 運営事務局
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